電子辞書の電源が付かないので解体してみた【CASIO EX-word】
カシオの電子辞書の電源が入らない、、
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『カシオ 電子辞書 EX-word DATAPLUS 7 XD-N 6000』
というモデルを使っていたのですが、先日久しぶりに使おうと電源を入れてみるも、うんともすんとも言わない、、ということで解体してみました。
結局色々試して見たものの付かなかったので、同じような症状の方は修理も視野に入れたほうが良さそうです、、。
モデル
CASIO(カシオ)のEX-word DATAPLUS 7(XD-N6000)です。
こちらの電子辞書は、通常の機能に加え、キクタンTOEIC対策本や日本の歴史に関する本も多数用意されています。
見た目も大変かっこよく気に入っていたのですが、ついに壊れてしまいました。
症状
電源がつかない。
● リセットボタンを押しても反応なし。
● 新品の電池に替えても反応なし。
● 軽く叩いても反応なし。
ネットで調べてみると、付かない場合の対処法としては、
1.電池が消耗している。
→充電してください。
2.電池の向きが間違ってセットされている。
→電池の挿入方向を確認してください。
3.メモリーカードがデータ異常を起こしている。
→メモリーカードを外して、電源が入るかどうかお試しください。
メモリーカードをはずして直る場合、メモリーカードの異常と思われます。
別のメモリーカードで、お試しください。
分解してみた
とりあえずできることがもう分解しか残っていなかったので、ネジを外して分解しました。
※ここからは自己責任でお願いします。以下は中を分解したらどうなっているかを紹介するものです。私の場合結局治りませんでした。
裏のネジを外していくのですが、結構硬いので、大きめのドライバーを使った方がやりやすいです。
ネジを全て取ると隙間から中が見えるようになります。ここからマイナスドライバーで少しずつ周りを外していきます。(いろんなところがかみ合わさっているので、慎重にやってください。)
うまく外れると中はこうなっています。
中のパーツがずれていたり、接触が悪かったり、ホコリや何かが詰まっていると考えていたのですが、特に何も変わりませんでした、、。
黒い部分を上に上げるとこうなっています。(見づらくてすいません。)
最後に
ということで、結局収穫なしでした。
もし修理等確認したい場合、
CASIOの電子辞書の方はこちらのCASIO公式ホームページ を参考にしてみてください。
また電子辞書には、
● 日常生活からビジネスなど幅広くカバーしているもの
● 外国語
● 学生
● 専門
など、お客様の用途に合わせてそれぞれ特化したものがありますので、詳しく知りたいという方は、こちらのCASIO公式ホームページより確認して見てください。
2018年モデルでオススメはこちらです。