【Mac】Pagesを使った『文字数』のカンタンな数え方

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『文字数』以外にも『単語数』『段落数』『ページ数』なども画像を交えてカンタン解説!

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先日、あるサイトのプロフィールを記入しているときに、255文字までと書かれていたのですが、今何文字かの表記がどこにもなく、少しずつ減らして『確認』を押して、文字数が255文字超えてますと表示され、修正して『確認』を押して、、、と何度も確認する羽目になり大変でした。

そこで調べてみたところ、Macユーザーは最初から入っている文書作成アプリケーションの『Pages』で簡単に確認できることを知ったので、皆さんに共有したいと思います。
windowsをお使いの方は、『Word』で簡単に見ることができます。)

 

この記事でできるようになること

Macのアプリケーション『Pages(ページズ)』を使って、カンタンに文字数を確認できるようにます。

・文字数の他に、
『単語数』
『段落数』
『ページ数』

文字数でもさらに
『(空白なし)文字数』
『(空白あり)文字数』を確認できます。

 

カンタンな確認方法

今回は以下のようにPagesに「あ」を215回入力しました。こちらを元に解説します。
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(1)「表示」➡︎ 「文字数を表示」をクリック
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または、
(1)「表示」➡︎ 「文字数を表示」をクリック
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どちらでも同じなので、好きなやり方でやりましょう。

ポイント  ここで、今回は 「"文字数"を表示」となっていますが、"文字数"が『単語数』や『段落数』、『ページ数』と表記されている場合があります。
 この場合でもとりあえず一度 をクリックしてください。

(2)そうすると、文書の下の方に のような上下矢印が出てきますので、クリックするとの項目が出てきます。
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の項目の意味は、以下のようになっています。

① 215文字(空白なし):空白を除いた『文字数』
② 215文字(空白あり):空白を入れた『文字数』
③ 215語:『単語数』
④ 1段落:『段落数』
⑤ 1ページ:『ページ数』

これだけだと少しわかりにくいので、違った例で詳しく説明します。

以下の画像は先ほどの「あああ・・・」の画像に「先頭にスペース」、「改行」、「。」を付け加えたものです。この場合どうなるでしょうか?
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① 215 → 216文字(空白なし)
➡︎『。』は文字として扱うので、1文字増えました。

② 215語 → 218文字(空白あり)
➡︎ ①に先頭の空白2つが加えられます。

③ 215語 → 215語
➡︎ 『。』は単語数に含まないので、最初と変わりません。

④ 1段落 → 2段落
➡︎ 改行したので、2つに増えました。

⑤ 1ページ → 1ページ
➡︎ ページはまたいでないので変わりません。


以上です。お疲れ様でしたm(__)m

経験上、インターネットで文字数制限があった場合、空白もカウントされることが多いので、その場合は②を見るようにしましょう。



追記(2018.11.19)
もっと簡単に文字数を数えることができるサイトを見つけましたので、手っ取り早く知りたいという方は、以下のサイトを参考にしてみてください。

【文字数カウント】




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